農園主のこだわり

 
空土ファームは、栃木県の自然豊かな里山、茂木町で「自然の力を最大限に活かした有機農業」を実践する農園です。

空土ファームのこだわり

● 徹底した有機栽培と土づくり
農薬・化学肥料を一切使わず、地域由来の有機物から作った堆肥や緑肥で「生きている土」を育み、作物の生命力を最大限に引き出します。
 
● 多品目・少量生産
特定の作物に特化せず、季節ごとに多種多様な野菜や米を少量ずつ栽培しています。
これは、生物多様性を高め、病害虫のリスクを分散させる効果があるだけでなく、年間を通して様々な旬の味を提供できるというメリットもあります。
 
● 自然のサイクルを尊重した栽培
旬の時期に合った野菜を栽培し、無理なく自然のリズムに合わせて作物を育てています。
これにより、野菜本来の旨味や栄養が凝縮され、力強い味わいになります。
 
● 地域との深い連携
2005年移住後、茂木町に根ざし、小学校や保育園での菜園授業や農体験、農福連携、地元農家との協力、食育活動、マルシェ開催などを通じて地域との繋がりを大切にしています。
 
● 「食べる人」への想い
農園名の「空土」には、「空と土の真ん中で作った旬のお野菜を食卓で『くうど~』と食べてもらいたい」という、食べて下さる方々への想いが込められています。これは、単に安全な野菜を作るだけでなく、食べる人々の笑顔と健康を願う気持ちの表れです。
 
 
これらのこだわりが一体となり、空土ファームでは、環境にも人にも優しい、美味しくて安心な野菜で、少しでも社会のお役に立ちたいと農園を営んでおります。
 
この時代を共に生きているという奇跡、
ご縁を頂いた皆さまのために
お野菜を作らせてもらえれば幸いです。
 
生きとし生けるものの幸せを願います。
 
空土ファーム園主 松原努

 
 
 


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